酵母菌の効果@ ―糖尿病―

糖尿病予防に酵母菌

酵母菌が注目されている理由の一つに、糖尿病への効果が期待されることです。医学的な証明があるわけではないのですが、実際に糖尿病を治すということではなく糖尿病患者にとって重要な血糖値を下げることができるのではないかと期待されています。

 

酵母菌の効果の前提として、糖尿病とは何でしょうか。簡単に言ってしまえば、食事をすると人は胃に食べ物を送って、消化酵素とともに小腸へ運ばれます。

 

その時、グルコースなどに分解されて吸収されます。それによって、血中に糖分が溢れ出します。このとき、エンゲルハンス島は、インスリンを分泌して肝臓や筋肉に糖を蓄積します。このインスリンがうまく分泌できなくなるのが、糖尿病です。

 

この糖尿病自体、直接害はありませんが血糖値が上がり続けることによって、合併症である動脈硬化や網膜症が起こることが最大の問題です。場合によっては命の危険もあると言われています。

 

しかし、酵母菌に期待される効果の一つに、食後の血糖値上昇を抑えることがあると言われています。

 

ではなぜ酵母にそのような効果が期待されているのでしょうか。それは、酵母が持つ分解作用に秘密があります。酵母は糖を分解することで別の成分に合成し直すため、糖自体が吸収される前に別の性質に変化しているのではないかと言われています。

 

またインスリンなどにも何らかの効果が期待できるとまで言われ、糖の制御が必要な糖尿病にとっては試してみる価値のあるものと言えるでしょう。


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